白華について

Efflorescence

白華(エフロレッセンス)について

白華(エフロレッセンス)とは

モルタルやコンクリート中の水酸化カルシウム・アルカリ化合物などを含んだ溶液が、ブロックやレンガなどの内部の隙間を通って表面に現れ、空気中の炭酸ガスと反応することにより白い結晶として表面に沈着する現象です。

白華発生の条件

白華は、ブロックやレンガ及び目地(モルタル)部分で発生しますが、環境条件により白華が発生しやすいので、ご注意ください。

  • 一般的に低温・高湿の湿潤状態が長く続く冬期に白華が起きやすく、集中的に表面部で蒸発が行われ発生します。
  • 雨期においても、湿潤状態が長く続きますので発生します。

薄い白華の場合の除去方法

  • ナイロンブラシ及びワイヤーブラシで軽く押さえ、2~3回こすり白華を落とします。
  • 白華が残っている場合、除去剤(希釈酸)で洗い取り除いてください。

除去剤を使用した場合の注意事項

※除去剤使用後は、ブロック・レンガを水で十分洗い流してください。
※植木、花等がある場合は、根元に除去剤(希釈酸)が流れないように処置してください。
※作業中は、マスク・ゴム手袋・保護メガネを使用してください。
※皮膚に付着した時は、すぐに水で洗い流してください。
※他の薬品と混ぜないでください。

白華防止剤

コンクリートに使う砂は、塩分の少ない川砂が適していますが、近年、天然骨材不足による海砂、スラグ、ガラス粉などの使用が一般的になっています。その海砂が原因とされる一部コンクリート建築物に中性化現象等が発生して、耐久性の減退による剥離・剥落が問題化されております。白華防止剤は、コンクリート中性化防止の有機混和剤です。又、水に希釈して含浸・浸透させれば中性化進行防止効果を発揮し、表層部を炭酸ガスや酸性雨等から守ります。更に、コンクリート躯体を緻密な組織にして毛細管を少なくし腐食異物の侵入を防ぎます。コンクリート躯体のアルカリ性を長期間維持します。又、鉄筋周辺をアルカリ被膜帯の保護層が形成され、さび膨張からのひび割れ発生を減らし、錆腐食を防止します。

エフロカット【使用方法】

  • セメント混和剤(白華防止・中性化防止・塩害防止・クラック防止・防水)
    標準使用方法はセメント重量(25kg)に対して0.6%(150cc)をあらかじめ水に希釈し、その希釈水をセメントと混ぜて下さい。
  • 含浸・浸透工法(コンクリート中性化進行抑制・インターロッキング白華防止)
    前処理としてコンクリート表層部の汚れを洗い落とした後、エフロカットの15 〜20 倍希釈水をジョウロや噴霧器等でコンクリート表層部に散布塗布して含浸浸透させます。 散布表面が浸透乾燥した30 分後に2 回目の繰り返し塗布がより効果がみられます。
    インターロッキングは施工完了後乾いた硬練りセメント砂目地の上から全体に散布して下さい。

白華除去剤

セメント二次製品等から発生する堅くて解けにくい頑固な白華現象(エフロレッセンス)が、簡単に、そして確実に水と二酸化炭素に分解除去出来ます。有毒ガスや有毒物質が出ないため色々な場所で安心して使えます。白華(エフロ)はコンクリート製品に起こりやすい現象です。安全に速やかにそして確実に除去できます。

スカット・アクトル【使用方法】

  • 白華が厚い場合、あらかじめ皮スキなどで除去してください。
  • スカットやアクトルの原液をポリ容器にいれて、ブラシ、刷毛などで白華した部分にこすり付けないようにして均一に塗布してください。 すぐに泡状の反応が起こります。 泡が消滅するまで数分待ってください。
  • 全面を洗車ブラシ等でこすりながら水洗いしてください。
  • 常温で放置して乾燥させます。

※白華が残る場合は②~④の工程を再度行ってください。
※壁面は下方から洗浄してください。

  • 白華防止剤

    エフロカット

    【㈲テクノクリーン】

    10倍希釈液2回浸透作業で平均1,000㎡

  • 白華除去剤

    スカット

    【アドバンス㈲】

    ブロック及びインターロッキング等に対して原液で平均2㎡

  • 白華除去剤

    サンクリーンK-50

    【㈱富士ファインケミカル】

    ブロック及びインターロッキング等に対して原液で平均2㎡

  • 白華除去剤

    アクトル

    【㈲テクノクリーン】

    ブロック及びインターロッキング等に対して原液で平均10㎡

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